バイクでUターンをするコツ
初めてバイクの免許を取ったとき、 憧れの念願のバイクに乗って様々なところに ドライビングにいくかと思います。 中型・大型のバイクに乗ってのドライブは楽しいもので、 まさに風にのる感覚を味わうことができるのが こうしたバイクの特徴です。 しかし、バイク初心者の方にとってなかなかやっかいなのが、そのバイク技術です。 大きなバイクを運転するのはそれなりの技術やコツがいりますので、...
View Article2輪技術向上に8の字ターン。
私が自動2輪の免許を取得したのは実は30を過ぎてから。 最初は中型。 その1年後にやはり大型が欲しくなり再度取得しに行きました。 バイクは学生時代にも乗っていたので操作性には全く問題なく、 そういう生徒には教官もかなり心を開いてくれます。 「ああ、こいつはテクはあるけど免許だけないんだな・・・」と。 技術的な指導などはあまりなく、ただ単に時間をこなすという教習が続きました。...
View Article下りコーナーは恐怖心との戦い
峠道や旧道を走るとき、避けることができないのが、下りコーナーです。 中には、狭く荒れて見通しの悪い国道もあるから、知らずにその道へ入ってしまったら、大慌てすることになります。 ここでは、極端な悪路と一般道とを、分けて考えてみましょう。 まずは極端な悪路の下り、 たとえば、田舎の山奥にある温泉宿を訪ねるときなどにある、ラット舗装と呼ばれる道です。...
View Articleオーバーナナハンのドライビングテクニックと、免許取得
今回は、オーバーナナハンについて説明したいと思います。 その昔、ナナハンなどの大型バイクといえば、ライダーの憧れでした。 それはなぜかというと、まず運転免許がそう簡単に取れるものではないということです。 まず、ナナハンを扱っている自動車教習所の数が、絶対的に少ないです。 ですので、ナナハンを練習する機会というのが、ほとんどありません。...
View Articleオフロードバイクのドライビングテクニックについて
皆さんは、オフロードバイクというのをご存知でしょうか。 オフロードバイクというのは、文字通りオフロード、つまり未舗装の道がしっかりとない所を走るために生まれたバイクのことです。 他のバイクと決定的に違うのは、まずはサスペンションです。 他のバイクと違い、オフロードのバイクのサスペンションは、衝撃吸収度がかなり違います。 そして、車体の重さもかなり軽いです。...
View Articleすり抜けについて
バイクのすり抜けは避けたほうが安全ではありますが、 バイクの機能性を活かすためには、すり抜けしたい場面もあるでしょう。 すり抜けは道交法では違反となりますが、これが原因で検挙されることは少なく、 黙認されていることが多いのが現状です。 ただ、注意するべきポイントももちろんあります。 まずオレンジの線をはみ出て追い越すような場合です。 オレンジの線は「追い越し禁止」を意味しますから、...
View Articleでこぼこ道
でこぼこ道でのバイクのテクニックは、膝や肘を楽にして乗る事です。 バイクに乗る時にはニーグリップをして体とバイクを一体にして乗るのが基本ですが、それは通常の道の場合です。 オフロードのレースを見たら分かりますが、ボコボコしている所では大体みんな腰を浮かして乗っています。 それはバイクの衝撃が体に伝わらないように体を浮かせて、膝や肘で上手に衝撃を和らげているのです。...
View Article高速道路で気をつけるドライビングテクニック
高速道路で気をつけたいバイクのドライビングテクニックにおいて、 基本となるのは丁寧な操作と上手くリズムに乗りスムーズに乗りこなすことです。 高速を走るぞと気合が入りすぎて、力んでしまう方もいるかもしれません。 周囲の車に安心を与えるためにも、力を抜いて優雅なライディングスタイルを心がけ、 スロットルやブレーキなどひとつひとつの操作を丁寧に、柔らかく無駄がない動き、...
View Article雪道の走行
車の場合、スノータイヤやチェーンを付けることで雪道を走ることが可能になります。 しかし、バイクの場合は雪道どころか、冬場の凍結した路面さえ大きな危険を伴います。 4輪の安定感ある車ですら普通のタイヤでは大事故に繋がる危険があるのですから、無理してバイクを雪道で走らせないのが基本です。 もっとも、冬眠ライダーになるのは嫌だと思う人もいるでしょう。...
View Articleバイク・ドライビングテクニック~後ろに人を乗せて走る~
バイクのタンデム走行は誰でもできるわけではありません。 まずは、道路交通法の規定による制限があります。 一般道路を走行する場合は、20歳以上で、かつ、自動二輪免許を取得してから1年以上のドライビング経験が必要です。 また、平成17年の4月から解禁になった高速道路のタンデム走行は3年以上の経験が求められています。...
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